職場対抗駅伝大会&広畑第二校区防災研修会
本日は午前中、毎年恒例の『職場対抗駅伝大会』に選手として参加しました。
例年は、1部(年齢等で出場制限あり)と2部(役職や資格等で出場制限あり)の職場対抗で行われていましたが今年は趣向を凝らし、まず会社の運動部対抗の『スウェーデンリレー』が行われました。
運動部のスウェーデンリレー
これは、少しでも社員の皆さんに会社の運動部を知っていただき、応援してもらうことが目的です。
硬式野球部・軟式野球部・ソフトテニス部・硬式テニス部・バトミントン部・サッカー部・陸上競技部・空手部・弓道部・応援部の計10チームの『部長・副部長』『監督・コーチ』『選手3名』の5区間で競われましたが、やはり硬式野球部が断トツで優勝でした。
中には最初からパフォーマンスを目的にテニスラケットやサッカーボール、竹刀等を使って出走する部も。
その後、こちらも新しく企画された『健康ミニマラソン大会』ということで職場単位や家族単位で楽しく1.2㎞を仮想等のパフォーマンス等も競う競技が行われました。
そしていよいよメインイベントの職場対抗の駅伝大会がスタート。
駅伝大会のスタート風景
我が設備チームは2部での優勝を目指したチーム編成で、私はその2部の4区(資格区分:係長 1.8㎞)を任され、6分21秒で昨年より2秒速いタイムで区間賞をいただきました。
残念ながらチームは昨年に引き続き2位でしたが、私も含めメンバー全員力を発揮できたのではないかと。
区間賞でいただいたメダルです。
その後、職場の慰労会がありましたが、私は地元で開催される『広畑第二校区防災研修会』に出席するため会場を後にしました。
14時から開催された研修会では、飯島副市長が講師となり『歴史に学ぶ姫路の防災対策』という演題でご講演いただきました。
冒頭に、『地域の防災の歴史』ということで広畑西分団倉庫に保管してある『ガソリン消防ポンプ』や『廣消防組第一部(広畑西分団の前身)』等の歴史について非常に興味深いお話しを、ご自分が自転車で姫路市内を巡り得た知識をご披露され、私も含め参加者は多いに感心させられました。
『これからの防災は公助中心から自助・共助への地域防災力を強化することが重要であり、そのためには自助・共助が益々重要になる。そのためには『固寧倉(こねいそう)』の精神を現代に生かすことが重要』ととかれました。
『固寧倉』とは、中国の古典『書経』の『民は邦(くに)の本と、本固ければ国寧(やす)し』から来ているそうで、『邦』を『地域』と置き換えると、『住民は地域の本、住民の絆が強ければ地域は安泰だ』ということだそうです。
さすが飯島副市長で中国の古事を解りやすく解説いただきました。
改めて『自助・共助・公助』、私も一緒になって育んでいきたいと思います。