第229回播但市議会議長会&松本たけあき支援の集い

早朝より養父市で開催された『第229回播但市議会議長会』に出席してきました。

姫路市役所から播但連絡道を経由して、約1時間強で開催場所である養父市の『但馬楽座』に到着できました。

以前この道路で豊岡市に出向いた時は和田山ICまでしか道路がありませんでしたが、現在は北近畿自動車道が順次整備されてきており、非常に便利になっています。

しかし、養父市の議員さんにお聞きすると、便利になる一方で国道幹線道路沿いにあった有名なサービスエリアが廃業に追い込まれるなど、新たな問題も生じてきているようです。

11時から開催された会議では、平成26年度の議長会の役割分担などについて提案がされましたが、姫路市は『兵庫県市議会議長会会長』、『近畿市議会議長会支部長』、『全国市議会議長会理事』の役職を拝命する予定となっているようです。

来年度の正副議長の公務はかなりハードなものになりそうです・・・

昼食懇談の後、豊岡市まで移動して8月に完成した新庁舎の施設見学を行いました。

建設費が52億6,000万円、旧庁舎のリニューアル費用も含めた総事業費が約72億円ということで、豊岡市規模の自治体ではまさしくビックプロジェクトだったそうです。

旧庁舎は『豊岡市立交流センター豊岡稽古堂』としてリニューアルして、その2階部分を議場として活用されています。

新庁舎の最上階(7F)を議会事務局の執務室、正副議長室、委員会室、会派控室として利用されていますが、旧庁舎をリニューアルした議場から委員会室等への移動時間かかり、またエレベーターホールのエントランスや階段部分の間取りをかなり広く取ってあるのに比べ、議員控室のスペースが狭く、実際に控室で執務ができないと豊岡市の正副議長さんが嘆いておられました。

非常に立派な庁舎ですので、恐らく次回の改修は早くても40~50年以上先になるのでは。

改めて、建物の新築等については、準備の段階から詰めた議論しておかなければならないなと実感しました。

その後、約2時間をかけて姫路市役所まで帰り、17時30分からの『松本たけあき支援の集い』に参加しました。

P1000149

松本たけあき衆議院議員のご挨拶

まず17時30分からのセミナーでは、テレビ等でおなじみの政治評論家『有馬晴美』氏の『どうなる?今後の日本の政治』という演題で約1時間講演を拝聴しました。

私自身、有馬さんが出演されている読売テレビの『かんさい情報ネットten.』という番組は自宅にいるときはいつも見ているニュース番組でしたので、非常に興味を持って聞かせていただきました。

普段のテレビでの有馬さんは比較的物静かに、冷静に政治について語られるのに、講演会では非常にエネルギッシュでパワフルに熱く語られたため、そのギャップに驚かされました。

P1000153

日本の政治を熱く語る政治評論家の有馬 晴美氏

講演内容は『ツイッターやブログでアップしいないでください・・・』とのことでしたので、内容は控えさせていただきますが、さすが売れっ子の政治評論家だけに、なるほどという内容でした。

その後は、支援者で和やかな雰囲気で懇親会が行われました。

松本たけあきさんを取り巻く環境は中々好転してきませんが、我らの代表として、ぜひ国会で活躍していただくためにも、今はしっかりと力を蓄えていただきたいと思います。

▲このページの先頭へ