月間走行距離&第244回兵庫県市議会議長会総会

4月最終日ということで、恒例の月間走行距離を確認すると307.69㎞ということで、今月はハーフマラソンに参加したことが貯金となったようです。

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その後、三木市の『グリーンピア三木』で開催された『第244回兵庫県市議会議長会』に出席しました。

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今年度は姫路市が持ち回りで会長市となります。

そのため会議の冒頭には、杉本姫路市議会議長が会長として挨拶を行いました。

来賓の井戸知事からは消費増税に伴う県政への影響や行革への取り組み、阪神淡路大震災から20年の節目を迎える中での防災への取り組み等、多岐にわたる今年度の県政施策の説明を含めたご挨拶があり、その後総会協議に入りました。

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議案審議では、姫路市とたつの市共同で提出した『皮革排水処理経費に対する財政支援の抜本的改善』について、国・県への要望書の提出、次回開催市の決定、議長会に尽力いただいた方への表彰などの協議事項を確認し、滞りなく会議は終了しました。

その後、研修会として『たかじんのそこまで言って委員会』でお馴染みの時事通信社特別解説委員の加藤清隆氏を講師にお招きし、『激動の政治情勢を読む』というテーマでご講演いただきました。

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現在の『一強多弱』の政治状況の中での野党の動きや自公政権での公明党の立ち位置、安倍政権での自民党の不安定要素などについて非常に興味ある話が。

また、国際情勢では、ロシアのクリミア共和国への軍事介入に対するアメリカの対応や中国の尖閣や沖縄を含めた日本への動き等も含め、今後10年間で国際情勢はかつてない危機的な状況になることが予測され、最悪の場合は戦争になる可能性もある、その時に備えた自国の軍事力の強化が不可欠だと。

歴史認識では、中韓の主張に対する独自論を述べられ、最後には日本は福沢諭吉が述べた『脱亜入欧』の政策を進めるべきという、テレビで見るままの熱さで激しく語られました。

かなり好き嫌いが分かれる講演だと思いますが、約1時間30分の講演を退屈せず興味を持って聞かせていただきました。

 

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