姫路市内の警察の再編問題

本日19時より、『吾妻町自治会役員会』が開催されました。

今年最後の役員会で、年末の夜警パトロールの計画や新年の諸行事などについての報告等が行われました。

その中で、新聞報道でもありました姫路市内の3警察署の管轄区域の見直しの件について役員で意見交換させていただきました。

新聞報道では、姫路署の管轄区域が全国で4番目の広さのため組織が肥大化し署内の管理体制が行き届かず、その弊害として署員のミス等も数多く発生し、さらには姫路駅周辺整備の関係で今後、益々姫路署への比重が大きくなるため、姫路市内の3警察署の所管区域の平準化を図るとしています。

その中で、私達の生活する広畑区が現在の飾磨署から網干署に変わることについて、現在私が知っているレベルでお話させていただきました。

10月18日に兵庫県警察本部長の諮問機関として、『姫路市内における警察署のあり方を考える懇話会』が設置され、飯島副市長がその委員に選任されたため、再編問題が話題となった10月以降、色々と情報収集させていただいていましたが、警察については兵庫県の管轄で姫路市には権限がないため、中々詳細な情報は入ってきませんでした。

12月2日に最終答申が出されましたが、飯島副市長も権限がない中での姫路市の立場としては、特に『地域住民等への説明』特に懇切丁寧に行っていただきたいとの意見を申し上げ、答申書にも盛り込まれています。

今後、管轄区域が変わる地域において警察側からの説明会が順次開催されると思いますが、私もその説明会に参加して、皆さんの疑問・不安等が払拭されるよう要望していきたいと思います。

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