夜間の視認性及び夜光反射材の効果を試す照射実験
広畑自動車学校で『飾磨西部地域ふれいの会』主催の『夜間の視認性及び夜光反射材の効果を試す照射実験』に参加しました。
この講習会は5年前から、年末を迎えるこの時期に開催されています。
冒頭に飾磨警察の松本課長より、交通安全についての講和があり、それによると11月29日現在で県内の死亡事故者数は157名(二日に1名が死亡)、そのうち65歳以上の高齢者の死亡が全体の56%という状況が報告され、改めて注意喚起と夜間で歩行する際には明るい服装を心がける等の説明がありました。
その後、実際の教習コース内で夜間の照射実験が行われました。
飾磨警察署松本交通課長の講和
反射材の効果の説明
夜間反射材の実証実験(右端が黒色の服装ですが、反射材しかわかりません)
これから慌ただしい年の瀬を迎えるため、夜間の車の運転やウォーキング等を行う際は、改めて気を引き締めていかなければと実感させられました。
皆さんも夜間の運転や歩行は十分お気をつけください。