兵庫県中播磨県民局姫路土木事務所との意見交換&『姫路教育フォーラム2013』
竹内県議会議員のご配慮で、我々市民クラブと姫路土木事務所長とで意見交換をさせていただきました。
北川県民局長からご挨拶
高瀬姫路土木事務所長からの詳細説明
市内の道路整備については、市民の皆さんから県道・市道・河川・港湾を問わず様々な要望をいただいているだけに、県土木事務所と意見交換をさせていただくのは非常にありがたいことです。
私からは、県道広畑青山線(通称:夢前川右岸線)の早期完成と姫路救命救急センター製鉄記念広畑病院へのアクセス道路の拡充について要望させていただきました。
とりわけ夢前川右岸線は播磨南西部地域の渋滞解消の最重要事業だけに、高瀬所長も少しでも早い供用開始を目指す旨の回答をいただきました。
午後からは、『姫路教育フォーラム2013』に参加しました。
中杉教育長の挨拶
山陽中学校ブロックの発表
今年は『小中一貫教育でひらく こどもの未来』と題し、平成23年度から市内35中学校ブロックで導入された小中一貫教育の取り組みをテーマに、次代の担い手である子どもたちの健やかな育ちと学校・家庭・地域が協働して支援していくことについて、代表の6校のブロック(置塩中・山陽中・神南中・菅野中・網干中・坊勢中)の今年度の取り組み状況が発表され、その後『小中一貫教育の取り組みから見えてきたもの』というテーマでパネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションの様子
各校ともそれぞれメリットや効果、課題等が見えてきており、すべてが完全にうまくいっているという状況ではありませんが、やはり効果の方が大きいようです。
それぞれの地域事情にあわせて、35とおりの教育方針で次代を担う子ども達を育む取り組みを姫路市全域で、より一層強化していかなければなりません。