建設委員会事業概要説明会

今週一週間は、新たに所属した常任委員会・特別委員会の事業概要説明会の期間となっています。

昨日、今日とは建設委員会の事業概要説明会に出席しました。

建設委員会の所管は下水道局・都市局・建設局と4月の機構改革で新たに設置された都市拠点整備本部の4つの部局となっています。

建設委員会は道路や公園、都市計画、交通網といった都市基盤整備を審査する委員会となりますが、市民の皆さんの『利便性向上』といった観点から、しっかりと議論をさせていただきたいと思います。

昨日は庁内の委員会室でそれぞれの事業概要の説明を受けましたが、特に新たに設置された『都市拠点整備本部』は、特別委員会で議論されている姫路駅周辺整備以外の、姫路市内のJR15駅、山陽電鉄15駅の整備についてを所管する、非常に重要なセクションになります。

現在推進中の事業では、『JR山陽本線御着・姫路間新駅整備事業』『山陽電鉄本線白浜の宮駅周辺整備事業』『JR播但線香呂駅周辺整備事業』『JR播但線溝口駅周辺整備事業』の4つの駅周辺整備があり、今後はJR姫路駅~英賀保駅間の手柄山周辺への新駅設置の是非等についても議論を行っていくことになります。

本日は現地視察ということで、大塩にある大的析水苑で現在施工中の大塩処理場水処理建設工事を視察しました。

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現在稼働中の汚水タンク

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建設中のタンク

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新たに建設された雨水沈殿池(雨量が多いときはこちらに沈殿されます)

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最初沈殿池(下水管をとおり、最初に貯留された汚水)

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最終沈殿池(さまざまな処理が施され、ここまできれいになります)

昨今のゲリラ豪雨などにより、流入汚水対策は急務となっているだけに遅滞なく工事を完成していただきたいと思います。

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