連合姫路との意見交換会

本日、『連合姫路地域協議会』との意見交換会が開催されました。

この会議は、推薦をいただいている『連合姫路地域協議会』と各定例会毎に開催しており、定例会に上程された議案の説明や、議会の動き、本会議質問する議員からの主旨説明などを行っていましたが、今回は趣向を変えて、連合姫路傘下の各組合にも繋がりの深い事業について、当局職員から事業説明を行ってもらった後、質疑も含めて意見交換を行いました。

姫路駅周辺整備についてパワーポイントを使っての説明

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まず、『姫路駅周辺整備』の進捗状況について担当職員からパワーポイントを使っての説明があり、駅北側についてはエントランスゾーンの整備状況で分かるように、計画に沿って順調に進められている旨の説明でした。

続いて、今後進めていく駅南ロータリーの整備では、現在出入口が4カ所もあり、また信号回避の迂回路として利用する車が非常に多いため、慢性的な渋滞が発生しており、その解決策についての基本的な考え方が説明されました。

やはり駅前のロータリーは、何よりも駅を利用する人の送迎の利便性が一番ですので、駅を利用するための送迎のみの車しか侵入できない構造にすべきだと思います。

引き続き、『播磨臨海地域道路』について、その必要性や実現に向けての現在までの姫路市の動き、今後の予定などについての説明がありました。

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播磨臨海地域道路の構想図

とりわけ『播磨臨海地域道路』は臨海部に製造業が数多く立地している姫路市の産業構造を考えると、連合姫路の構成組合にとっても特に重要な施策だけに、幹部の皆さんも熱心に耳を傾けられていました。

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