行政視察②(盛岡市)

2日目は盛岡市で『地域協働推進計画に基づいた行政と市民の協働・参画施策』について調査しました。

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盛岡市は『市役所』でなく『市長』の表記でした。

『盛岡市地域協働推進計画』は多様な主体が参画するまちづくりを目指し、『協働のまちづくりの推進』をコンセプトに平成23年4月に策定されたそうで、現在は主に防災や健康づくりなどの地域活性化イベント等を地域それぞれがテーマを決め、市内中学校単位30地区を対象に手上げ方式の募集で、現在は8地区で活動が行われているそうです。

『自らのまちを住民自らで良くしていこう!』という取り組みはどの自治体でも行われていますが、盛岡市は『地域活動支援担当職員(地域づくり支援員)』という担当職員を地域づくり組織と市のパイプ役として配置しているのが特徴で、そのあたりが姫路市と比較してどのくらいの頻度で係わっておられるのか興味がありましたが、話を伺ってみると、通常業務との兼務で人事評価の対象ではなく、担当する地域は自分の居住区域外だそうで、業務がどうしても担当課に偏ってしまっているそうです。

また、『地域づくり組織』=自治会等の『地縁団体』のため、どうしても一部の役員に負担が偏ってしまうことや事業の周知不足、担い手不足など抱える課題は姫路市と共通のようです。

この事業には『地域づくり計画』の策定補助で1地区に30万円、『地域づくり事業の実施』補助で地区の人口に応じ60万円から180万円の補助制度があるそうで、姫路市に例える『地域夢プラン事業』と非常に似通った制度だといえるだけに、盛岡市の今後の事業継続の推移にも注目してみたいと思いました。

 

 

 

ライフスタイルが多様化する中、地縁団体だけでなくNPO等の団体の参画を想定して、どの自治体でもこういった取り組みを行っていますが、

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