市民クラブ行政視察③(静岡県伊豆市)

3日目は静岡県伊豆市で『観光地における防災対策』について視察しました。

伊豆市はご存じのとおり、全国でも有数の観光地で住民だけでなく旅館業者や観光客も含めた防災対策が必須となっていました。

そこで『環境』『観光』『防災』のバランスがとれたまちづくり考え方を基に、津波防災地域づくりの基本的な計画となる推進計画を、地域との話し合いを重ね平成29年5月に策定しました。

ただ、旅館業者等には『津波災害特別区域』の指定が風評被害などでの観光への悪影響への懸念などからメリットが感じられないとのことで、中々理解されなかったそうです。

それを丁寧に説明を重ね、尚且つ中学生等の将来の地域を担う若い人たちの前向きな取り組みなどの影響から、旅館業組合が一つになって協力するようになり、今では観光客も巻き込んでの防災訓練が実施されるまでになっているそうです。

伊豆市と姫路市では観光地としてのタイプは違いますが、多くの観光客が訪問されているときにもし、災害が発生した際にどのように対応していくのかといったことを、観光関連業者と地域住民、行政が一体となって取り組んでいくことは非常に重要であり、本市でもしっかりと検討していかなければならない取り組みです。

 

 

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