令和2年度がいよいよスタートしました。
本来であれば、新人職員の辞令交付式の後に文化センターに移動して、多くの市民の皆さんや職員が参加しての市制記念式の中で執り行われる表彰式ですが、新型コロナウイルスの影響で市制記念式自体が中止となったため、市役所10階の会議室で関係者だけでの授与式となりました。
『姫路市名誉市民』の称号を清元市長から受贈される石見利勝前市長

コロナ対策で座席間隔を空けた中で祝辞を述べさせていただきました。

受賞者の皆さんとの記念撮影

『大手前通り再整備事業完成記念式』に出席しました。

新型コロナウイルスの影響により、3月に入ってからは殆どの行事が中止又は延期となっていましたが、今回は場所が屋外であり尚且つ関係者のみの出席、座席間隔を広くとるといった対策で実施されました。


整備コンセプトは『歩いて楽しい、大好きなお城への道』
~『ひと』が集い『まち』とつながる大手前通り~ です。

新型コロナウイルス感染が落ち着き、コンセプトのように多くの皆さんが往来していただける日が一日でも早く訪れることを願っています。
その後、イーグレ姫路の屋上に移動して、GI『はりま』国税庁指定を祈念しての撮影会に参加しました。
【お酒の地理的表示(GI)とは】

こちらも新型コロナウイルスの影響で、記念撮影のための約15分程度の形だけの式のため鏡割りの酒樽の中身は空っぽでした。

清元市長も、『コロナが終息した際は、必ずや播磨の日本酒で反転攻勢をかけましょう!』と力強く語っておられましたが、まさしくそのとおりで、今は私たち一人一人がしっかりと感染予防に努めていくことが最優先であります。
『第42回姫路市芸術文化賞』表彰式に出席しました。
本来であれば表彰式の後、『文化交流フェスティバル』として祝賀パーティーが開催されるのですが、新型コロナウイルスの影響から表彰式のみの開催となりました。


【第42回姫路市芸術文化賞受賞者】
・芸術文化大賞 時里 二郎 氏 (詩)
・芸出文化賞 氏平 源吾 氏 (現代美術)
・芸術文化賞 十二世 江崎 欽次朗 氏 (能楽)
・芸術文化賞 國富 奎三 氏 (美術)
・芸術文化賞 姫路文学会 (文芸)
・芸術文化年度賞 竹上 孝子 氏 (合唱指導)
・芸術文化年度賞 難波 正司 氏 (郷土史)
・年度文化奨励賞 江藤 雄造 氏 (漆工芸)
八幡小学校で開催された、少年軟式野球大会『第24回広畑大会』に『広畑コンドルズ』の顧問をさせていただいている関係で、来賓として出席させていただきました。

姫路市南部を拠点に活動している少年野球チームを中心に、小学6年生の最後の大会として、毎年この時期に開催をされており、今年は12チームの出場、6年生60名が卒団するそうです。
今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され、12年ぶりに『野球・ソフトボール』が復活しますが、四年後のパリ大会では再び開催種目から落選しました。
足元、野球人口も右肩下がりで減少しているだけに、小学校から野球を続けている子ども達が、中学生、高校生になっても野球を続けたいと思える環境づくりが指導者をはじめ大人達の役割です。
ぜひ、知恵を絞って野球人口の増加に向けた取り組みに、微力ではありますが頑張っていきたいと思います。
文化センターで開催された『姫路市農業振興大会』に出席させていただきました。


我が国の農業は、高齢化・後継者不足・TPP11協定などの貿易の自由化や自然災害による農作物被害など、さまざまな問題に直面しております。
これらへの対応として、効率化・低コスト化等の生産性の向上、さらにはスマート農業の導入などによる経営基盤の強化や日本産農産物などの高付加価値の推進や輸出拡大など、農業を魅力とやりがいのある産業にすることが求められています。
本市でも、集落営農や認定農業者、新規就農者などの担い手の育成支援や姫路産農産物のPRとして『姫そだち』『姫路和牛』などのブランド化の推進や毎月23日、24日の2日間を『ひめじ地産地消の日』として農業の振興に取り組んでいます。
市議会としましても、『農業は姫路の経済を支える重要な産業』の1つとして、しっかりと振興策を推進していきたいと思います。