永年勤続議会議員表彰
本日から平成30年第1回定例議会が開会しました。
本会議終了後、石見市長から勤続15年の永年勤続表彰をいただきました。
平成15年に初当選させていただき、早いもので15年の議員活動となります。
今年度は4期目の最後の1年となります。
働く現役世代の代表として、与えられた任期を全力投球していきたいと思います。
本日から平成30年第1回定例議会が開会しました。
本会議終了後、石見市長から勤続15年の永年勤続表彰をいただきました。
平成15年に初当選させていただき、早いもので15年の議員活動となります。
今年度は4期目の最後の1年となります。
働く現役世代の代表として、与えられた任期を全力投球していきたいと思います。
世界遺産姫路城マラソンに第1回大会以来、2回目の出走となります。
昨年の神戸マラソンで3時間48分で完走できましたので、今回は神戸マラソンより比較的好タイムが出やすいといわれていましたので、3時間45分切りを目指していました。
寒さが厳しい中でのレースとなりましたが、素晴らしい沿道の応援に励まされ、グロスタイム3時間42分9秒、ネットタイム3時間41分47秒で自己ベストを更新できました。
2日目は東京に移動し、松本剛明衆議院議員に尽力いただき国土交通省道路経済調査室の沓掛室長に播磨臨海地域道路計画の現状についてご説明いただきました。
第二神明道路から広畑までをつなぐ全長約50kmをつなぐ高規格幹線道路です。
現在の社会情勢では、一気に50kmを整備することは極めてハードルは高いですが、現在は優先区間を選定しての早期着手を官民一体で国への要望活動を続けています。
何よりも早期着手に向け、我々市議会も超党派で熱意を国に伝えていきたいと思います。
今日、明日とは建設委員会の行政視察で、初日は京都市の『空き家対策』を視察しました。
京都市の特徴としては、他都市に比べ賃貸や売却の予定のない、活用されにくい空き家が多いのが特徴だそうです。
また、市内に約40,000軒の京町家があるそうですが、そのうち約5,800軒の空き家が確認されていますが、観光都市ゆえに民間業者が投資目的で購入や賃貸契約を結んでゲストハウスや民泊として活用するために、移住・永住といった目的で購入を検討しているような本当に住みたい人が住めないという状況が発生しているようです。
一方で、歴史が古い都市だけに、相続をきっかけに空き家が発生するといったシステムも古都京都ならではの事情のようです。
平成25年に条例を設置し、平成28年には『空き家対策協議会』を設置して行政・事業者・学識者・地域代表も参画してもらい、歴史的な街並みを保存するために対策を講じておられるのも京都ならではないか思います。
また、特徴的なところでは、不動産業者を『空き家相談員』として登録し、賃貸・売却・活用方法等の無料相談を実施してもらったり、空き家を流通させようとする場合などには必要な助言や情報提供をしてもらう専門家を無料で派遣するなど、民間との連携を非常に上手くされており、本市でも大いに参考にできると感じました。