10月31日(土)から京セラドームで開催される『第41回社会人野球日本選手権大会』に、我が新日鐵住金広畑野球部が近畿予選を勝ち抜き、2年ぶり13回目の出場を獲得しました。
本大会での活躍を祈念して関係者が集い盛大に壮行会が開催されました。

岩崎所長の激励の言葉

尾形OB会長の激励の言葉

原田監督の決意表明

難波硬式野球部長の謝辞

応援部による必勝エール
1回戦の対戦相手は強豪のJR東日本と決定しています。
今年のドラフト会議でも3名の選手が指名されるなど、大学のトップレベルの選手を多数採用し、プロ顔負けの施設を整備し、仕事の殆どが野球に費やされるなど、環境面に非常に恵まれているチームで、広畑野球部とは待遇で雲泥の差があります。
しかしながら何が起こるのかわからないのが『野球』です。
実際、近畿地区予選は都市対抗本大会で準優勝した大阪ガスに完勝して代表権を獲得しています。
広畑野球部伝統の粘り強い野球を展開して、ぜひエリート軍団に一泡吹かせてほしいと思います。
私も一OBとして、当日は京セラドームのスタンドで応援します。
頑張れ、広畑野球部!
夕刻より、基幹労連兵庫県本部西地区連絡会の『2016年度拡大代表者会議』に昨日と同様、松葉議員、蔭山議員とともに来賓として出席させていただき、今春の統一地方選挙での支援の御礼、働く仲間の代表として引き続き頑張っていく旨のご挨拶をさせていただきました。

基幹労連は2年を1サイクルとして活動を展開しているため、今年度は中間年度となりますが、2016年度の活動方針の最重点は何と言っても来年7月の参議院選挙です。
我々の仲間で、大同特殊鋼出身『とどろき利治』氏の当選を目指した活動の展開であります。
西地区としても総力をあげて取り組んでいかなければなりません。
夕刻より、『新日鐵住金グループ労働組合総連合会』の姫路・徳島ブロックの定期大会に、同僚の松葉議員、蔭山議員とともに参加しました。
通常の定期大会が終了した後、研修会として姫路市政報告をさせていただきました。

前回は7月の『労使合同研修会』の際に、私と蔭山議員で報告をさせていただいたので、今回は松葉議員に担当していただきましたが、こういった機会に市政を身近に感じていただけるように報告会をさせていただくことは非常に意義深いと思います。
引き続き、働く仲間の代表として頑張りたいと思います。
昨日(17日)と今日18日(日)は地元の『広畑天満宮』の秋祭りです。
地元吾妻町の屋台は子ども屋台のため、灘や網干の祭りのような大きな祭りには見劣りするかもしれませんが、地元の青年団の仲間達と一緒に盛り上げてきた大切な祭りです。
これからも仲間の皆さんとしっかりと盛り上げていきたいと思います。
※実は今回、写真を撮影するつもりでニッカポッカのポケット入れていたスマホが宵宮での広二校区の六町練の際にどこかにぶつけてしまったようで破損してしまいました…

今回で二度目の破損です…
そのため、写真をアップすることができませんでした…
昨日、平成27年第3回定例会が全ての議案を同意・可決・認定して閉会しました。
※詳細については後日『あやま正人市政ニュース№13』を作成して、ホームページにアップさせていただきます。
終了後、『第77回全国都市問題会議』が長野市で開催されるため、約5時間をかけて移動しました。
この『全国都市問題会議』は講義の内容が非常に勉強になるため、毎年可能な限り参加しています。
今回は『都市の魅力づくりと交流・定住 ~人口減少社会に立ち向かう連携の地域活性化戦略~』がテーマとなっています。

全国から約2,100名の市議会議員が参加しました。


自治体の『消滅』といったショッキングな分析結果が公表され、改めて人口減少社会の中でのそれぞれの地域で様々な施策が展開されようとしています。
姫路市においても今年度から『連携中枢都市』の取り組みとして播磨地域8市8町での様々な地域活性化施策が検討されています。
そのような状況下での今回の会議では、登山家、大学講師、首長、外国人企業家等の様々な分野の講師の方々の講演を拝聴しました。
9時50分~ 基調講演『世界の山々を目指して』 登山家 田部井 淳子 氏

登山を通じて様々な慈善活動をされており、東日本大震災発生2か月後にシニア世代の被災者をハイキングに招待、また上掲のチラシのように高校生を元気づけるための活動を実施されています。
特にシニア世代の方々に『明日何する?』ではなく『明日はこれをしなければ!』といった目的が大切だと。御歳76歳とは思えません。
※残念ながら写真はNGでした。
11:00~ 主報告『活き生き「ながの」元気な長野 ―人口減少の克服に向けて オール長野の力を結集―』 長野市長 加藤 久雄 氏

商工会議所会頭から市長に就任されたパワフルな市長さんでした。
13:10~ 一般報告『都市の魅力づくりと交流・定住 ―人口減少社会に立ち向かう 連携の地域化戦略―』 立教大学観光学部兼任講師 清水 愼一 氏

JTB常務取締役を歴任された経験から、かつての『宿泊施設滞在型』の観光から地域住民を巻き込んだ『滞在交流型観光』が今後の主流であり、目指すべきは『観光地づくり』ではなく『観光地域づくり』だと。
徳島県の祖谷の成功事例等も披露され、姫路市の目指す観光施策にも非常に参考になりました。
14:40~ 一般報告『地域資源を活かした連携によるまちづくり』 豊田市長 太田 稔彦 氏

『トヨタ自動車』が代名詞の都市ですが、実は合併により農村地域が増加したそうですが、一方で農林業の担い手が減少傾向にあるそうで、都市部の企業退職後の高齢者の生きがい対策や中山間地域の農林業の担い手不足という課題をつなぐことで都市部の高齢者は生きがいを持ち且つ健康づくりに、農山村部では景観保全や安心・安全な暮らしが確保できるという、双方での課題解決に繋げています。
また、都市部の企業労組の社員研修の一環として、農村部で作業のボランティアを提案し、高齢者と若年層の交流に繋げる活動等も実施しているそうです。
これまた、姫路市に置き換えても非常に参考になります。
15:50~ 一般報告『一五輪一会』 ㈱文化事業部代表取締役 セーラ・マリ・カミングス 氏

日本をイメージした五輪を提案し、京都の和傘職人に何度も通い実現にこぎつけたそうです。
アメリカの大学卒業後、長野オリンピックの仕事をするために来日し、五輪終了後は閉店危機に陥っていた『㈱桝一村酒造場』の取締役に就任し、その後も『小布施マラソン』等のイベントを企画、現在は木桶文化の継続を目的とした『NPO法人桶仕込み保存会』の代表を務めるなど、日本人よりも日本人らしい方で、こういう方が『我がまち』にいるだけで、その『まち』の雰囲気を変えてしまうような、非常にパワフルな方でした。
それぞれの講師の方々がそれぞれの立場から、本格的な人口減少社会の中での活性化戦略を提案されました。
人口規模、地域特性、関わる立場等々がそれぞれ違うため姫路市に置き換えて採り入れられるもの、そうでないものがありますが、総じてご自分の経験値、ポジティブな発想等でリーダーシップを発揮して牽引されていることは非常に勉強になりました。
ぜひ、積極的に提案していきたいと思います。
※二日目の明日はパネルディスカッションが予定されていますが、残念ながら厚生委員会委員長としての公務が入っているため、朝一番で姫路に帰ります。