2013年11月の投稿一覧
昨日に引き続き鳥取市の視察で、『第30回全国都市緑化とっとりフェア』の会場を視察しました。

9月21日(土)から11月10日(日)までの開催で、植物やガーデニングの講習を行うイベントや造園業者や各自治体のブースでは特徴を活かした展示コーナーがあり、姫路市も姉妹都市の関わりで出店しており、来年度のNHK大河ドラマに関連して、黒田二十四騎をイメージした展示となっていました。

当初計画では期間中に30万人の来訪を予定していたそうですが、残念ながら昨日時点で15万人弱の来場者しか来られていないようです。
視察をさせていただいて緑が多くある会場は非常に心地よいもんでしたが、500円の入場料を払ってまで行くイベントかどうか・・・
非常に評価が分かれるところですが、一方で国土交通省絡みの事業だそうで、聞くところによるとこのイベントを開催することで次年度以降の公園事業や緑化事業での国の補助としての認可が下りやすいとか・・・
もし、姫路市で開催する可能性があるようであれば、しっかりと費用対効果を検証する必要性がありそうです。
姉妹都市提携をしている鳥取市議会との親善交歓会に参加してきました。
鳥取市とは昭和47年から姉妹都市提携をしており、毎年、中学生やスポーツ団体等が交流を行っており、市議会も隔年で両市を相互訪問しており、貴重な意見交換の場となっています。
今年は姫路市が鳥取市を訪問する年で、まず智頭町にある『流し雛の館』を見学させていただき、その後鳥取砂丘にある『砂の美術館』を視察しました。
『砂の美術館』は平成24年に開館しましたが、初年度の入場者数は52万人を数え予想以上の観光客が訪れたそうです。
今年度は55万人の観光客の来訪を予想しているそうで、この日も平日にも関わらず駐車場には観光バスが数多く駐車し、館内も大変な混雑状況でしたが、砂の彫刻のスケールに圧倒されました。


『鳥取砂丘』と『砂』というまさしく鳥取市の特徴を活かした施設で、その発想に感心させられました。鳥取市議会議員の方もこの施設は大成功だと言われてました。
その後、市役所に移動して市役所で意見交歓会を行いました。
テーマは『鳥取市の移住定住に関する取り組みについて』ということで、人口減少社会の中で、特に中山間地域を多く持つ鳥取市において、その魅力を都市部で生活する人々に広くPRするとともに、定住促進につながる多くの支援メニューを打ち出し、平成18年以降で509世帯、1,110名の方が移住されてきたそうです。
姫路市も合併により中山間地域を多く抱え、今後の対策として非常に参考になりました。
陸上自衛隊姫路駐屯地の62周年記念式典に来賓出席しました。
自衛隊の任務を理解してもらうことと地域の方とのふれあいを目的に毎年この時期に開催されています。
自衛隊の任務は私が申し上げるまでもなく、『国防』や『大規模災害』などの国難に命を賭してその任務にあたることで、平素から有事に備えての訓練は頭が下がる思いです。
実際の訓練展示では、敵が責めてきたことを想定してのヘリや戦車の空砲発射などが実施されましたが、その迫力に圧倒されました。


改めて、この姫路の地に自衛隊の基地があることに感謝するとともに、一市民として頼もしく思いました。
10月28日(月)、10月29日(火)、11月1日(金)の三日間、私達の会派として姫路市の14部局に対し『平成26年度予算要望ヒアリング』が開催されました。 私たちの会派は今年の夏ごろから研修会を重ね、姫路市の重要施策や身近な生活諸課題の改善なども含め、市民目線で少しでも市民の皆さんの生活の『安心・安全』につながるよう、約250項目の施策の要望項目をまとめ次年度予算への反映を要望し、意見交換を行いました。 予算編成を当局には53万人市民が住んでよかった、これからも住み続けたいと思える姫路市の平成26年度の予算となることを期待しています。
広畑第二小学校『ふれあい音楽会』に来賓出席しました。
毎年、ご案内いただき参加させていただいていますが、正直、児童のレベルの高さに驚かされています。
今年も、1年生から6年生までがそれぞれに特徴を出して合唱や演奏を披露してくれました。
短期間でここまで仕上げてくるのは流石で、先生方の指導に敬意を表します。
ただ、残念なことに広畑第二小の体育館が手狭な上、児童数の増加でいつも多くの保護者がごった返している状態で、もう少し落ち着いた環境で演奏させてあげたいと思いました。

小中一貫教育を推進している姫路市ですから、中学校の体育館をお借りして開催するのも一つの案ではないかと思います。