大晦日で走り納め

早いもので今年も大晦日を迎えました。

今年もあっという間の一年でしたが、姫路市にとっても大きな動きがあった一年ではなかったと思います。

3月には製鉄記念広畑病院の救命救急センターがオープンし、春から夏には姫路駅周辺で『piole』をはじめ相次いで商業施設がオープンするなど、益々駅周辺が大きく変貌を遂げます。

また、来年はNHK大河ドラマで『軍師官兵衛』の放映の開始や、私が議員となってから訴え続けてきた姫路球場が大規模改修を終え、3月にリニューアルオープンします。

姫路城も大天守保存修理を終え、再来年の再オープンに向けた準備やそれを記念して開催される『世界文化遺産姫路城マラソン』の準備など、更なる発展を遂げるうえでの重要な一年になります。

私自身としても、働く現役世代の代表として引き続き何事にも全力で頑張っていく所存ですので皆さんの変わらぬご指導をよろしくお願い致します。

さて、本日は今年の『走り納め』として6時頃から約1時間かけ10㎞をゆっくりと走りました。

今月の走行距離は288㎞で、目標をクリアしました。

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来年3月に開催される『ABC篠山マラソン』にエントリーしていますので、こちらの方はケガをしなように調整していきたいと思います。

吾妻町青年会による年末火災特別警戒

年末年始の休暇に入った本日から30日までの三日間、毎年恒例となっている町内青年会による夜警が行われます。

20時から23時まで、町内を拍子木を打ち鳴らし『火の用心、戸締り用心、火の用心』の掛け声をかけながら徒歩で巡回します。

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吾妻町の警戒本部として旭ホームズさんの事務所をお借りしています。

今日は、日中に姫路でも雪が舞う非常に厳しい寒さで夜の冷え込みも格段のものがありましたが、こういった活動で『安全・安心』を啓蒙していくことはもちろんですが、それ以上に会社や組織を超えて同世代の地域住民が集まり、夜警の合間にお酒を酌み交わしながら地域のこと、それぞれの仕事のこと、子育てのこと等々を語り明かすことは非常に有意義な場で、地域の絆をより一層強固なものにしてくれています。

仕事納め

今年は暦の並びもよく、27日は官公庁を含め殆どの会社が仕事納めのようでした。

市役所議会事務局でも毎年、仕事納めの日は『仕事納め式』と称し正午頃に正副議長が訓示を行うのが慣例となっており、僭越ですが私も一言述べさせていただきました。

25日に宍粟市で発生した火災で2名の方がお亡くなりになられた事故が報道されましたが、実は私の3歳上の従姉の嫁ぎ先での火災事故で、ご主人と義母が焼死するという痛ましい事故でした。

訓示の際は、私事で大変恐縮ですが、その事故の件をお話させていただき、年末年始の無事故・無災害を強くお願いしました。

夕刻には、その通夜式に参列するため両親を乗せて宍粟市の斎場まで出向きましたが、突然の悲報は関係する方々の心痛があまりにも大きすぎて、非常に辛い通夜式となってしまいました。

今まで幸せに暮らしていた家族が一瞬にして、その幸せを失ってしまう・・・

改めて火災の恐ろしさを感じずにはおられませんでした。

皆さんも年末年始、くれぐれも火の元には用心ください。

 

 

安全啓蒙門立ち&年末火災特別警戒分団巡視

所属する『新日鐵住金広畑労組』の安全活動の一環として、『ZA活動』と称し、災害防止・交通事故・違反防止等の啓蒙目的の門立ちを行いました。

早朝6時から始業時刻の8時30分までという2時間半の長丁場での門立ちですが、さすがにこの時期の寒さは非常にこたえます。

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製鐵所正門で福永組合長とともに『ご安全に!』

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製鉄記念広畑病院駐車場で病院支部役員の皆さんと年末年始無事故の声かけ

しかしながら、こういった啓蒙活動を通じて少しでも災害撲滅の一助になればと思います。

夜には、『年末火災特別警戒分団巡視』ということで地元の『広畑西分団』の激励に行かせていただきました。

降りしきる雨の中、整然と整列されている消防団の皆さんの凛とした立ち姿は、早朝に冬の寒さを身に凍みて感じただけに、改めて頭が下がる思いです。

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降りしきる雨の中、一糸乱れず整列する三木分団長をはじめ広畑西分団の皆さん

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中川消防局長の訓示

こういった活動のおかげで姫路市の安全が守られているということを実感しました。団員の皆さん、くれぐれも風邪などをひかれませんように。

 

 

姫路市議会特別議員待遇者との懇談会

姫路市議会議員として、5期20年以上在籍された『特別議員待遇者』との懇談会に出席させていただきました。

市長・議長のご挨拶の後、平成25年の市政運営について行政側から報告があり、その後意見交換を行いましたが、さすがに永きにわたり市政に携わってこられた大先輩ばかりですので、市長に対して鋭いご指摘をされていました。

とりわけ、救急医療に対するご意見や市民に対する公民教育の啓蒙などについては、現役の私達にとっても非常に参考になるものでした。

私もいつかは議員をリタイヤすることになりますが、その時は先輩方のような目線でいつまでも市政に対して意見できるよう、自分自身を研鑽していかなければと感じました。

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